カラーチェンジングナイフ あれこれ


1.はじめに

ちょーーーーーーー久しぶりのブログです。今回はカラーチェンジングナイフです。私個人がパドル系が好きだったりするのでいくつも持ってたりします。
(上手いとはいってない。よく演技するともいってない。www)
引き出しの肥やしになってますwww

で、ここ数年もいくつか販売されたりしていますので、今回いくつか載せてみたいと思います。

とはいっても、さすがに私も裕福でもお金持ちでもないので、意外と「えっ、これ持ってないの?」というものもいくつもあります。例えばダローのカラーチェンジングナイフナイフとかね。
だからあくまで私が所有している範囲ということで。
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アローン(デビッド・リーガル)


「現象」

演者はデックを一組取り出します。そして、観客に一枚カードを言ってもらいます。演者がカードを広げていくと一枚表向いているカードがあります。なんとそれが先ほど観客が言ったカードです。しかも、ほかのカードを見るとすべて表が真っ白です。

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ワイプアウト(ピーターダフィー)


「現象」

青裏のデックを取り出し裏表をサラッとあらためます。観客に一つ好きなカードを言ってもらいます。そのカードを取り出し裏向けると、そのカードだけが赤裏のカードです。しかも残りのカードを表向けるとすべて真っ白です。

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ブランクフィナーレ


「現象」

演者は、1組のデックを示し、後ろを向いている間に、観客に好きな所からデックをカットしてもらい1枚のカードを覚えてもらいます(仮にハートの5)。
演者は「選んだカードを当てる」と言って、デックに魔法のジェスチャーをかけ、テーブルの上にスプレッドすると・・・

おどろくべきことに、カードの表が消えて真っ白になってしまい・・・なんと、白いカードの中に、ハートの5だけが、そのまま残っているのです!!
続いて、演者は、ハートの5に魔法をかけると、表面が消えて真っ白になってしまい、さらに、裏面も白くなって最後に・・・
残りのデックの裏面も消えて、すべてのカードの裏表が完全に真っ白になってしまうのです!!

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白くなるカード


「現象」

1組の普通のカードのウラとオモテをあらためた後、1枚カードを選んでもらいます。そのカードを抜きだし残りのカードにおまじないをかけた瞬間、表が真っ白になってしまいます。ふたたびおまじないをかけると今度は裏も白くなってしまいます。最後に抜き出したカードを戻しおまじないをかけると、もとのカードに戻ります。

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手品トリック名コーチ(マジックカードつき)


ということで、今回は昭和のマジック本について紹介したいと思います。

これは、学研から出版されていた「ジュニアチャンピオンコース」というシリーズの中の一冊です。

いわゆる小学生以下の子供たちをメインターゲットにしたシリーズです。

昔はこういうシリーズものって、小学館もあったりしたんですけどね。今はほとんどないですね。まじめな学習系のシリーズが増えましたね。

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ユージン・バーガー マジック・コレクション


「マジック界の哲学者」として世界中のマジシャンや愛好家から尊敬されているユージン・バーガーのマジック作品集。著作5冊の中から選りすぐった32作品と7本のエッセイ、ショウとしての降霊術の解説を収録。。カウフマン氏からのナビケートも付して解説。 “ユージン・バーガー マジック・コレクション” の続きを読む


マジックにおける流行り病


さて、前回のエントリーに絡んでのお話。

といっても今回はもっとお気楽なお話。

皆さん、どうですか? マジックにはまると一度はかかる流行り病ってやつ、わかります?

それは、「テクニック・ノーギミック至上主義」病

いや、わかるんですよ、これ、私もかかりましたし(笑)

これって、大概手品に本格的にはまりだして、初期にかかるやつ。

皆さんも身に覚えあるでしょ(笑)

これって今は先のエントリーで挙げた動画サイトとも無縁ではないと思うので、かるーく書いてみます。

なんでそうなるのか、足りない頭を必死に絞って考えてみました。
(かなり私の偏見が入ってます)

  1.  覚えたたてでとにかくうれしい
     まあ、これは本格的に手品にはまって、「えっ?こんなテクニックあるの?」など、まあ、ほほえましいものですね。
  2.  ツッコミ・ヤジが煩わしい
     本格的に興味を持ちはじめていくら色々覚えたところで、見せるのが身の回りの人間が多い場合。遠慮なしに手を出すし。特にこの場合、演者と観客の垣根がないですから、まあ、触られたくないギミックんところにも平気で手を出してくることもありますよね。これが煩わしくて、手を出されても問題が少ないようにノーギミックにはしりがちなような気がしますが、どうしょうか。
  3.  お金がない
     これは単純に、小遣いが限られている、などの金銭的な理由。これも気持ちはわかります。少ない投資でいろんなことを身に着けたい、となればテクニックに走りますわね。あとはノートとかDVDとか。最近ですと、先に挙げた動画サイトですよね。あと、十代二十代のかたなら、マジック以外の使い道が最優先でしょうし。
  4.  自己陶酔型
     上の3つと違い、気を付けないとちょっと心配になるタイプ。いわゆる「こんなむつかしいテクニックのマジックをこなす俺すげえ!」って思ってしまうタイプ。フラリッシュやカーディストリーとやらに無駄に走るタイプ。
  5.  アイテム見下し型
     とにかくテクニックでこなすことこそ至高、って考えて、わずかなアイテムを使用することを毛嫌いするタイプ。かなり重症だと思うんですが。

とまあ、思いついた5つをあげてみましたがどうでしょうか。これ以外にもほかにもあるとは思いますけど。

1~3はまだかわいいものだと思うんですが、私は。

これら5つのタイプは今の世の中なら、Youtubeなどの動画サイトで必死に覚えているのではないかと思うんですが。

それがいいとか悪いとかは別にして、ね。