3本のみでおこなうリンキングリングです。
ネタの部分に関してはあえて明言を避けてます。
紛らわしい表現ですみませんね。。。
ようはあれです。一本ピンが立ってるタイプ。
3本ともバラバラであることを示すことができます。
この種のネタとしては、もっともシンプルで古典的なタイプのものと言えるかもしれません。
ただし、構造上、簡単に着脱を繰り返すことはできません。
はずすのは容易ですが、はめるのは一瞬で、とはいきません。
しかし、複雑な構造を持ってない分、余計なアクシデントが起こりにくい、という利点があります。
いま、いくつかのタイプがでてるのですが、結局このタイプが一番安心でいい、という方も少なくありません。
それに、演技中何回も繰り返す動作でもありませんし。。。。
そもそも、ロック式自体は、各マジックショップでいろんなタイプのものが見られるのですが、このタイプは意外とみかけません。
私が知っている限り、2件くらいです。
最近はパイプリングが主流なので、このタイプをパイプリングで、となると意外と製作するのが手間な気がするので、見かけなくなったのかもしれません。
しかも別のある素材も格段に性能アップしましたしねえ。
でも、いろいろ触ってみるとまたおもしろい道具なので、通常のリングをやられている方は一度いかがでしょうか。
(この記事は前ブログにて2011年11月18日アップしたものに加筆修正したものです)