「現象」
数あるコインボックスの中の名作のひとつです。20世紀の初めにオキトというマジシャンによって考案、世界のマジシャンに愛されつづける傑作中の傑作。
すべての道具を渡して調べてもらうことができます。
まあ、コインボックスという、とてつもなくマニアックな分野の道具です。
コインを真鍮でできた容れ物に入れるという。。。
こんなもんなんですが、いくつかのメーカーがその時々でだしてまして、これまた微妙に違うんですよね。
昔だと蓋に小さい穴が開いてたりとかね。
で、今回のものなんですが、
- ハーフダラーサイズでわずかに内径に余裕あり。
- 蓋のトップとボックスの底は面取りがされてあります。
- ボックスの底は厚め。
- 逆に蓋は浅めか?コイン一枚半分くらいの深さかな。
- ポーチ付き
- 北京のマジシャンである Sinbad Max 氏の手順2種類付き
Escape-ボックスからコインが一枚づつ消えて手にうつる
Crash -コインが一味づつボックスに飛び込む
ということで、形状はわずかに癖があるので、技法によっては修正が必要かもしれません。
ターンノーバーとかはしやすい感じです。
手順はネットにて動画で見るようになっています。
マニアックな道具で値段も高めなので、もし気が向けばどうぞ、って感じですかね
こちらも今時の製品らしく、動画はネットでアクセスして見るようになっているのですが、紙に動画のあるアドレスが罹れているのですが。。。。。
間違ってるやないか~い!!!
ホームページの構造が変わっちゃうんか~い!!!
と言いたくなりました。
書かれてある紙のアドレスにアクセスしても、そのショップのページはあるのですが、肝心の解説動画のページではない
404 Page Not Found
という、メッセージに出会いました。
このサイト内で商品名を検索すればたどり着きます。実際、私もそうしましたし。
この件で、今時の解説動画配信のマイナス面を実感させられました。
だってもし動画サイトやホームページに挙げてて、動画サイトやホームページの仕様やらが変わったらどうしようもないぞ、ホント。
ディスクや紙でついてれば個人の管理で何とでもなるが、ダウンロードしづらいやつもあるしなあ。
そういう時にメーカーが消しちゃえばどうにもならんしなあ。