ボックス by Sinbad Max and Lost Art Magic


「現象」

数あるコインボックスの中の名作のひとつです。20世紀の初めにオキトというマジシャンによって考案、世界のマジシャンに愛されつづける傑作中の傑作。
すべての道具を渡して調べてもらうことができます。

まあ、コインボックスという、とてつもなくマニアックな分野の道具です。

コインを真鍮でできた容れ物に入れるという。。。

こんなもんなんですが、いくつかのメーカーがその時々でだしてまして、これまた微妙に違うんですよね。

昔だと蓋に小さい穴が開いてたりとかね。

で、今回のものなんですが、

  1. ハーフダラーサイズでわずかに内径に余裕あり。
  2. 蓋のトップとボックスの底は面取りがされてあります。
  3. ボックスの底は厚め。
  4. 逆に蓋は浅めか?コイン一枚半分くらいの深さかな。
  5. ポーチ付き
  6. 北京のマジシャンである Sinbad Max 氏の手順2種類付き
    Escape-ボックスからコインが一枚づつ消えて手にうつる
    Crash  -コインが一味づつボックスに飛び込む

ということで、形状はわずかに癖があるので、技法によっては修正が必要かもしれません。

ターンノーバーとかはしやすい感じです。

手順はネットにて動画で見るようになっています。

マニアックな道具で値段も高めなので、もし気が向けばどうぞ、って感じですかね


こちらも今時の製品らしく、動画はネットでアクセスして見るようになっているのですが、紙に動画のあるアドレスが罹れているのですが。。。。。

間違ってるやないか~い!!!

ホームページの構造が変わっちゃうんか~い!!!

と言いたくなりました。

書かれてある紙のアドレスにアクセスしても、そのショップのページはあるのですが、肝心の解説動画のページではない

404 Page Not Found

という、メッセージに出会いました。

このサイト内で商品名を検索すればたどり着きます。実際、私もそうしましたし。

この件で、今時の解説動画配信のマイナス面を実感させられました。

だってもし動画サイトやホームページに挙げてて、動画サイトやホームページの仕様やらが変わったらどうしようもないぞ、ホント。

ディスクや紙でついてれば個人の管理で何とでもなるが、ダウンロードしづらいやつもあるしなあ。

そういう時にメーカーが消しちゃえばどうにもならんしなあ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA