読むだけで楽しい 数学のはなし(池田 洋介)


「内容」

★読むだけで数学が好きになり、世の中の見え方が一変する!!

★YouTubeで人気のパフォーマー&数学講師が語る、身近な“不思議”が解ける40の面白話。

すべての項目を読み終えたときに、数学という存在がみなさんにとって「他人」でも「神」でも「親の敵(かたき)」でもなく、「法事のときだけ会う、ちょっとめんどうくさい親戚のおじさん」くらいの距離感になってくれていることが、僕の理想である。
──本書「まえがき」より。

ってことでマジック以外の本最初はこちら。

今年の2月に出た本です。

さて、こちらの方、私、正直知らなくて、2015年のテンヨーフェスティバルが初見でした。
(大道芸とか普段見ないもんで(汗))

で著者が数学講師として、書いたのがこの本です。

非常に気軽に読めるように考えられていますし、例えや題材もうまく今時の題材を扱っております。

個人的には「ケーニヒスベルクの7つの橋」や「ルーローの三角形」なんかは題材として懐かしかったです。

でもルーローの三角形って今や、ロボット掃除機のあの形になっちゃうんですね。

自分的にはルーローの三角形といえば、ロータリーエンジンなんですけどね(笑)

時代ですなぁ。。。。

そういう系はブルーバックスシリーズがあるのですが、あちらが苦手な方にも読みやすいと思います。

普段こういうパズルや数学系の本とかを読まれない方にもおすすめです。


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